歯の本数と抜けた歯の対処法

歯の本数

  自分の歯が何本あるか知っていますか?すでに歯科助手さんとして働いている方にとっては当たり前じゃない!と怒られるでしょうが、一般の方は知らない人が多いのです。

  赤ちゃんの時に生える乳歯は上下左右に5本ずつの計20本永久歯は親知らず4本をあわせると32本あります。おじいちゃん、おばあちゃんになっても全部自分の歯で何でも美味しく食べられるように健康な歯を保ちましょう。

◎ 抜けてしまった歯は牛乳へ!

  これもすでに知っている人も多いかもしれません。歯科助手を目指す人は問い合わせがあったときなどにすぐ対応できるよう覚えておくと良いでしょう。

 小さいお子さんが遊んでいて転んでしまったり、何かの拍子にぶつかったりして歯が抜けてしまうことがありますよね。大人でも酔っ払って転んだり、スキーやスノーボードなどハードな運動で衝突などで歯が抜けてしまったなんてことがけっこうあります。

  そんなときには抜けた歯を牛乳に保存して歯科医院に持って行きましょう

  永久歯の場合は1時間以内に受診すればかなりの確率で再植が可能です。休診日などですぐに行けないときには牛乳に浸してタッパーなどにいれ冷蔵庫に保管してできるだけ早く受診しましょう。休診日でも歯が抜けてしまったと連絡をすれば開けて急患で診てくれる医院もありますのでまずは電話してみた方がいいですね。

  抜けた歯についている歯根膜という根っこの部分に触らないようにし、水道水の塩素は細胞が死んでしまうため、落ちて泥がついていても流水でさっと軽く流す程度にします。間違っても消毒液などは使ってはいけません。

  歯を乾燥させないようにすることが大切で、牛乳がない場合は口の中に入れてきても唾液で乾燥が防げるのですが、泥がついたものを口に入れるのも良くありませんし、飲み込んでしまわないよう注意も必要です。唾液よりも牛乳の方が再植しやすいという説もあります。

 専用の保存液も売っているようですが、高額でもあり牛乳が一番身近で頼れます。

※ ちなみに抜けたのではなく、折れた歯には牛乳の脂肪の膜が接着しにくくしてしまい逆にあだとなりますのでこの方法は使えません。折れたり欠けたりした場合は、ガーゼなど清潔なものに包んでできるだけ早く受診しましょう。